冷凍コロッケの揚げ方は?温度と時間の目安、サクッと仕上げるコツ

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料理

冷凍コロッケを揚げるとき、「解凍してから揚げるの?」「油の温度は何度がちょうどいい?」「中まで温まったか分かりにくい」と迷うことがあります。夕食やお弁当のおかずに便利な冷凍コロッケですが、温度や入れる個数によって仕上がりが変わります。

冷凍コロッケの揚げ方は、基本的に解凍せず、凍ったまま170〜180℃の油へ入れる方法です。油の温度を保ち、衣が固まるまで触らず、きつね色になるまで4〜6分ほど揚げると、外側はサクッと、中は温かく仕上がります。

この記事では、市販品と手作りの違い、油の量、揚げ時間の見分け方、少ない油で調理するときのコツまで分かりやすく紹介します。

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  1. 冷凍コロッケの揚げ方と温度・時間の目安
    1. 冷凍コロッケは解凍せずに揚げる
    2. 油の温度は170〜180℃が目安
    3. 温度計がないときはパン粉で確かめる
  2. 冷凍コロッケをサクッと揚げる基本手順
    1. 揚げる前に表面の霜を取り除く
    2. 油を十分に温めてから静かに入れる
    3. 衣が固まるまで触らない
    4. きつね色になったら網へ上げる
  3. 油の温度と入れる個数を安定させるコツ
    1. 一度に入れるのは鍋の表面の半分程度
    2. 火加減は泡の勢いを見ながら調整する
    3. 1回目と2回目で揚げ時間を調整する
  4. 市販品と手作り品で揚げ方を使い分ける
    1. 市販の冷凍コロッケはパッケージ表示を優先する
    2. 手作り品は厚みをそろえて冷凍する
    3. クリームコロッケは低めの温度から様子を見る
  5. 少ない油やフライパンで冷凍コロッケを揚げる方法
    1. 油はコロッケの半分ほどの深さまで入れる
    2. 片面が固まってから一度だけ裏返す
    3. ふたは使わずに揚げる
  6. 冷凍コロッケの仕上がりを整える確認方法
    1. 衣の色と揚げる音を目安にする
    2. 厚みのあるものは中心温度を確認する
    3. 揚げた後は重ねずに油を切る
  7. よくある質問
    1. 冷凍コロッケは自然解凍してから揚げてもよいですか?
    2. 冷凍コロッケを油へ入れると温度が下がるときはどうしますか?
    3. 冷凍コロッケは何分揚げれば中まで温まりますか?
    4. 油が少ないフライパンでも揚げられますか?
    5. 冷凍コロッケの表面に霜が付いているときはどうしますか?
    6. 一度揚げた冷凍コロッケはもう一度油で揚げますか?
    7. 揚げたコロッケが余ったときはどのように温めますか?
  8. まとめ

冷凍コロッケの揚げ方と温度・時間の目安

冷凍コロッケは、凍ったまま170〜180℃の油に入れ、4〜6分ほど揚げるのが基本です。ただし、商品や大きさによって適した温度と時間は異なるため、市販品はパッケージの調理方法を最初に確認しましょう。

冷凍コロッケは解凍せずに揚げる

揚げる前の冷凍コロッケは、冷凍庫から取り出した状態で油へ入れます。常温に置いたり、電子レンジで解凍したりする必要はありません。

解凍が進むと、じゃがいもなどのタネに含まれる水分が衣へ移りやすくなります。衣がやわらかくなると、油へ入れた際に形が崩れたり、中身が出やすくなったりします。

鎌倉コロッケの駿河屋本舗も、コロッケを揚げる直前まで冷凍庫に入れ、冷凍のまま調理する方法を案内しています。ニチレイフーズの冷凍コロッケの調理方法でも、霜を落としたうえで凍ったまま油へ入れる手順が紹介されています。

ただし、市販の冷凍食品には、油で揚げる商品だけでなく、電子レンジやトースターで温める調理済み商品もあります。「凍ったまま揚げる」という方法は、パッケージに油で揚げるよう記載されている商品と、揚げる前に冷凍した手作りコロッケが対象です。

油の温度は170〜180℃が目安

冷凍コロッケを揚げる油の温度は、170〜180℃が目安です。温度が低い状態で入れると衣が油を吸いやすくなり、高すぎると中が温まる前に衣だけが濃く色づきます。

コロッケの種類 油の温度 揚げ時間の目安
小さめの市販品 170〜180℃ 3〜5分
標準的な市販品 170〜180℃ 4〜6分
厚みのある手作り品 165〜175℃ 5〜7分
ミニコロッケ 170〜180℃ 2〜4分

時間は商品、大きさ、厚み、油の量によって変わります。パッケージに温度や時間が記載されている場合は、その表示を優先してください。

手作りコロッケは大きさに差が出やすいため、やや低めの温度から揚げると、中までゆっくり温めやすくなります。衣が淡い色のうちに表面だけ濃くなる場合は、火を少し弱めて油温を調整しましょう。

温度計がないときはパン粉で確かめる

揚げ物用の温度計がなくても、少量のパン粉を油へ落とすと温度の目安を確認できます。

パン粉が鍋の底近くまで沈んでからゆっくり浮いてくる場合は、油の温度がまだ低めです。油の中ほどまで沈み、細かな泡を出しながらすぐに浮き上がれば、170℃前後まで温まっています。

パン粉がほとんど沈まず、油の表面で勢いよく広がる場合は、180℃を超えている可能性があります。火を弱め、少し待ってからコロッケを入れましょう。

駿河屋本舗では、パン粉を油に落としたとき、すぐに浮き上がって表面で揚がる状態を170〜180℃の目安として紹介しています。

冷凍コロッケは、解凍せずに170〜180℃の油で4〜6分ほど揚げるのが基本です。

冷凍コロッケをサクッと揚げる基本手順

仕上がりを整えるには、油へ入れる前の準備も重要です。特に表面の霜、油の温度、一度に揚げる個数を確認しておくと、落ち着いて調理できます。

揚げる前に表面の霜を取り除く

冷凍庫からコロッケを取り出したら、表面に白い霜や氷が付いていないか確認します。霜が付いている場合は、手で軽く払い落とすか、乾いたキッチンペーパーでそっと取り除きましょう。

水分が付いたまま油へ入れると、油が大きくはねることがあります。衣を強く押すと形が崩れるため、こすらず表面へ軽く触れる程度で十分です。

霜を取り除いた後は、室温に置いたままにせず、すぐに揚げ始めます。複数回に分けて調理する場合は、次に揚げる分を冷凍庫へ戻しておくと、解凍が進みにくくなります。

手作りコロッケを冷凍するときは、粗熱を十分に取り、保存袋の空気を抜いておくと霜を抑えやすくなります。冷凍前の保存状態を整えることも、揚げるときの扱いやすさにつながります。

油を十分に温めてから静かに入れる

鍋や深めのフライパンへ油を入れ、170〜180℃まで温めます。温度が整ってから、冷凍コロッケを一つずつ静かに入れましょう。

油の中へ高い位置から落とすと、油がはねやすくなります。菜箸やトングで持ち、油の表面近くまで下ろしてから、鍋の手前側から奥へ向けて入れると扱いやすくなります。

手前から奥へ入れることで、油がはねた場合も自分の方向へ飛びにくくなります。コロッケ同士が重ならないよう、少し間隔を空けて並べてください。

投入直後は冷凍コロッケによって油の温度が下がります。火を強くしすぎず、泡の出方を見ながら170℃前後へ戻すように調整します。

衣が固まるまで触らない

コロッケを油へ入れた直後は、菜箸で位置を動かしたり、何度も裏返したりせず、そのまま待ちます。衣が固まる前に触ると、パン粉がはがれたり、表面に小さな割れ目ができたりするためです。

油へ入れてから1〜2分ほどたち、衣が固まって淡いきつね色になったら、必要に応じて一度だけ裏返します。油が十分な深さまで入っていてコロッケ全体が浸かっている場合は、無理に裏返す必要はありません。

ニチレイフーズも、衣が固まるまでは極力触らず、きつね色になった段階で裏返す方法を紹介しています。

菜箸で衣を挟むと表面を傷つけやすいため、裏返すときは網じゃくしやトングで下から支えると形を保ちやすくなります。

きつね色になったら網へ上げる

揚げ始めて4〜6分ほどたち、全体が均一なきつね色になったら、網じゃくしで油から取り出します。大きさによって時間が変わるため、時計だけでなく、衣の色や泡の状態も確認しましょう。

揚げ始めは、コロッケの水分によって大きな泡が多く出ます。加熱が進むと泡が少し細かくなり、揚げる音も落ち着いてきます。衣がサクッと固まり、全体が浮き上がってきた状態も揚げ上がりの目安です。

取り出したコロッケは、重ねずに網やバットへ並べます。キッチンペーパーへ直接置く場合は、油がたまった面に長く触れないよう、途中で位置をずらすと底面が湿りにくくなります。

揚げた直後は内部が熱くなっています。1〜2分ほど置いてから盛り付けると、余分な油が切れ、衣の食感も落ち着きます。

補足ポイント:揚げ上がりは時間だけで決めず、衣の色、泡の変化、表面の固さを合わせて確認します。

油の温度と入れる個数を安定させるコツ

同じ手順で揚げても仕上がりが変わるときは、油の温度が大きく上下している可能性があります。冷凍コロッケは油温を下げやすいため、鍋の大きさに合わせて個数を調整しましょう。

一度に入れるのは鍋の表面の半分程度

一度に揚げる個数は、鍋の表面の半分程度が目安です。直径20cm前後の小さめの鍋なら標準サイズを2個程度、直径24〜26cmの鍋なら3〜4個程度から始めると温度を保ちやすくなります。

冷凍コロッケを多く入れると、油の温度が一気に下がります。衣が固まるまでに時間がかかり、コロッケ同士も触れやすくなるため、まとめて揚げるより少量ずつ分けたほうが仕上がりを整えやすくなります。

駿河屋本舗は小さめの鍋では少量ずつ、ニチレイフーズは一度に入れすぎないよう案内しています。具体的な個数は商品や鍋の大きさで変わるため、油の表面に余裕が残る量を基準にしましょう。

家族分を続けて揚げる場合は、1回目を取り出した後、油が再び設定温度へ戻ってから次のコロッケを入れます。

火加減は泡の勢いを見ながら調整する

冷凍コロッケを入れた直後は、油の温度が下がって泡が弱くなることがあります。このときは火を少し強め、細かな泡が継続して出る状態へ戻します。

反対に、泡が鍋いっぱいに広がり、衣の色が短時間で濃くなるときは油温が上がりすぎています。火を弱めて温度を落ち着かせましょう。

強火のまま固定するのではなく、投入直後、加熱中、取り出す直前で火加減を調整するのがコツです。温度計がある場合は、コロッケを入れた後もときどき確認すると安定します。

ガスコンロは火力が鍋底へ直接伝わり、IHは設定温度へ戻るまでの動きが機種によって異なります。最初の1個を揚げながら、自宅の調理器具に合う火力を確かめると、2回目以降が揚げやすくなります。

1回目と2回目で揚げ時間を調整する

同じコロッケを続けて揚げても、1回目と2回目では油の状態が異なります。最初は鍋や油全体が温まりきっていないことがあり、2回目以降は油温が上がりやすくなります。

1回目の衣が色づくまで時間がかかった場合でも、2回目を同じ火力、同じ時間で揚げると色が濃くなることがあります。2回目以降は火を少し弱めるか、30秒ほど早めに色を確認しましょう。

反対に、コロッケを取り出してすぐ次を入れると、油温が戻っておらず、泡が弱くなる場合があります。温度計やパン粉で油の状態を確認してから次の分を入れてください。

揚げかすが増えてきたら、網じゃくしで取り除きます。揚げかすを残したまま加熱すると、先に色が濃くなり、次のコロッケの表面へ付きやすくなります。

市販品と手作り品で揚げ方を使い分ける

市販の冷凍コロッケと家庭で作った冷凍コロッケでは、大きさや衣の厚さ、加熱済みかどうかが異なります。すべて同じ温度と時間で揚げるのではなく、それぞれの状態に合わせることが大切です。

市販の冷凍コロッケはパッケージ表示を優先する

市販品を調理するときは、袋に記載された油の温度、揚げ時間、一度に揚げる個数を確認します。メーカーは商品の大きさ、衣、具材に合わせて調理条件を設定しているためです。

同じ「冷凍コロッケ」でも、油で揚げる必要がある商品と、すでに加熱調理されていて電子レンジだけで食べられる商品があります。油調理が必要な商品を電子レンジだけで温めると、想定された食感にならないことがあります。

反対に、電子レンジ調理用の商品を油へ入れる必要もありません。パッケージに「油で揚げてください」「レンジ調理」「自然解凍可能」などの表示があるため、調理を始める前に確認しましょう。

袋を捨てて保存する場合は、調理方法の部分を切り取って一緒に保管するか、温度と時間を保存袋へ書いておくと迷いません。

手作り品は厚みをそろえて冷凍する

手作りコロッケは、成形するときに厚みをそろえておくと、揚げ時間のばらつきを抑えられます。標準的な小判形なら、厚さ1.5〜2cm程度を目安にすると中心まで温めやすくなります。

タネは加熱した具材で作り、十分に冷ましてから衣を付けます。表面に割れ目があると揚げている途中で中身が出やすいため、成形時になめらかに整え、小麦粉、卵、パン粉を全体へ均一に付けましょう。

衣を付けたコロッケは、重ならないよう金属製のトレーへ並べて冷凍します。固まってから一つずつラップで包み、冷凍用保存袋へまとめると形を保ちやすくなります。

ニチレイフーズでは、割れ目のない厚さ約2cmの小判形に整え、十分に冷ました後、保存袋に入れて金属製のバットにのせて冷凍する方法が紹介されています。

クリームコロッケは低めの温度から様子を見る

クリームコロッケやカニクリームコロッケは、じゃがいものコロッケより中身がやわらかく、形が変わりやすい種類です。市販品はパッケージ表示を優先し、指定がない手作り品は165〜170℃程度から様子を見ると扱いやすくなります。

油へ入れた直後は触らず、衣が十分に固まってから一度だけ向きを変えます。表面が濃く色づき始めたら火を少し弱め、中身をゆっくり温めましょう。

自家製のクリームコロッケは、冷凍前にタネを十分に冷やし、衣を均一に付けることも重要です。小麦粉や卵が付いていない部分があると、やわらかい中身が出やすくなります。

大きく厚いものを作るより、小さめにそろえたほうが短時間で中心まで温めやすく、家庭でも調理しやすくなります。

手作りコロッケは、厚みと衣をそろえて冷凍しておくと、揚げ時間を判断しやすくなります。

少ない油やフライパンで冷凍コロッケを揚げる方法

冷凍コロッケはたっぷりの油で揚げると温度が安定しますが、深めのフライパンと少なめの油でも調理できます。ただし、コロッケ全体が油に浸からないため、途中で裏返しながら両面を均等に加熱します。

油はコロッケの半分ほどの深さまで入れる

深めのフライパンへ、コロッケの厚さの半分ほどを目安に油を入れます。標準的なコロッケなら、深さ1〜1.5cm程度が使いやすい量です。

ニチレイフーズの調理例でも、フライパンに深さ1.5cmほどの油を入れ、凍ったまま揚げる方法が紹介されています。

油が少なすぎると、フライパンへ触れている部分だけが先に色づき、側面が加熱しにくくなります。底面全体に油が行き渡り、コロッケの半分近くまで届く量を確保しましょう。

フライパンは浅型よりも、油はねを受け止めやすい深型が向いています。コロッケ同士の間隔を空けられる大きさも必要です。

片面が固まってから一度だけ裏返す

170℃前後まで油を温め、霜を取った冷凍コロッケを静かに入れます。最初の面を2〜3分ほど揚げ、衣が固まってきつね色になってから裏返します。

何度も返すと衣が傷つきやすいため、基本は片面につき一度ずつ加熱します。網じゃくしやフライ返しをコロッケの下へ差し込み、もう一方の菜箸で支えながら返すと形を保ちやすくなります。

裏面も2〜3分ほど揚げ、必要に応じて側面へ油をかけます。厚みのあるコロッケは、フライパンを少し傾けて油を集め、側面へ行き渡らせると全体を均一に仕上げやすくなります。

一度に入れるのは1〜2個程度にすると、油温が下がりにくく、裏返すためのスペースも確保できます。

ふたは使わずに揚げる

少ない油で調理するときも、フライパンにふたはしません。ふたをすると内部に蒸気がこもり、水滴が油へ落ちることがあります。また、衣の表面も蒸気によって湿りやすくなります。

油はねが気になる場合は、全面を閉じるふたではなく、揚げ物用の油はね防止ネットを使う方法があります。蒸気を外へ逃がしながら、大きな油はねを抑えやすい道具です。

油はね防止ネットを選ぶときは、フライパンの直径に合うサイズ、網目の細かさ、持ち手の握りやすさを確認します。揚げ物をする機会が多い家庭なら、温度計と合わせて用意しておくと油の状態を管理しやすくなります。

使用後は油が冷めてから処理し、フライパンや周囲へ飛んだ油を拭き取ります。少量の油でも熱いうちは扱わず、十分に冷めてから片付けましょう。

冷凍コロッケの仕上がりを整える確認方法

冷凍コロッケは、衣がきつね色になっていても、厚みがあると中心が十分に温まっていないことがあります。大きさや種類に合わせて、揚げ上がりを確認しましょう。

衣の色と揚げる音を目安にする

揚げ上がりの分かりやすい目安は、衣の色です。全体が均一なきつね色になり、パン粉が立ったような見た目になれば、表面はサクッと仕上がっています。

揚げ始めは水分によって勢いのある音がしますが、加熱が進むと音が少し軽くなり、泡も細かくなります。衣の色と音の変化を一緒に確認すると、時間だけで判断するより分かりやすくなります。

ただし、色付きパン粉を使った市販品は、短時間で揚げたような色に見えることがあります。パッケージに書かれた時間より極端に早く取り出さず、指定時間を基準にしましょう。

表面が濃くなりすぎそうなときは、取り出すのではなく、まず火を少し弱めます。中心を温める時間を確保しながら、衣の色を調整できます。

厚みのあるものは中心温度を確認する

手作り品や厚みのあるコロッケは、一つ目を半分に切り、中心まで湯気が立つ程度に温まっているか確認すると安心です。中心が冷たい場合は、残りを少し低めの温度で追加加熱します。

繰り返し作る場合は、揚げ物用の温度計だけでなく、料理用の中心温度計があると確認しやすくなります。ただし、毎回コロッケへ温度計を刺すと衣に穴が開くため、最初の一つを確認用にするとよいでしょう。

市販品の中には、生肉や加熱前の具材を含むものもあります。中心までの加熱が必要かどうかは商品によって違うため、パッケージの表示に従ってください。

揚げ時間を自己判断で短くせず、表示された温度と時間を守ることが基本です。

揚げた後は重ねずに油を切る

揚げたコロッケを皿へ重ねて置くと、下側に蒸気がこもり、衣がしっとりしやすくなります。網付きバットへ間隔を空けて並べ、1〜2分ほど油を切りましょう。

網付きバットがない場合は、丸めてから広げたアルミホイルを皿へ敷く方法があります。表面に凹凸ができるため、コロッケの底面とホイルの間に空間を作れます。

キッチンペーパーを使う場合も、揚げたコロッケを長時間置いたままにせず、油が切れたら別の皿へ移します。

食卓へ出す直前までサクッとした食感を保ちたいときは、盛り付ける皿を先に用意し、揚げ上がった順に油を切って並べるとスムーズです。

補足ポイント:最初の一つを確認用にすると、大きさや調理器具に合った揚げ時間を判断しやすくなります。

よくある質問

冷凍コロッケは自然解凍してから揚げてもよいですか?

油で揚げるタイプは、自然解凍せず凍ったまま揚げるのが基本です。解凍するとタネの水分が衣へ移り、形が崩れやすくなります。市販品はパッケージに記載された調理方法を優先してください。

冷凍コロッケを油へ入れると温度が下がるときはどうしますか?

一度に入れる個数を減らし、投入直後だけ火を少し強めます。泡が安定して出る状態へ戻ったら火力を調整し、170℃前後を保ちましょう。次の分は油温が戻ってから入れます。

冷凍コロッケは何分揚げれば中まで温まりますか?

標準的な大きさなら170〜180℃で4〜6分ほどが目安です。ミニサイズは短く、厚みのある手作り品は長くなります。市販品は袋の表示を優先し、衣の色や中心の温まり方も確認してください。

油が少ないフライパンでも揚げられますか?

深さ1〜1.5cmほどの油があれば、途中で裏返しながら調理できます。コロッケを一度に入れすぎず、片面の衣が固まってから返すのがコツです。浅すぎるフライパンは油はねしやすいため、深型が向いています。

冷凍コロッケの表面に霜が付いているときはどうしますか?

油へ入れる前に、手や乾いたキッチンペーパーで霜をやさしく取り除きます。水分が残っていると油がはねやすいためです。霜を取った後は室温へ置かず、すぐに揚げ始めましょう。

一度揚げた冷凍コロッケはもう一度油で揚げますか?

調理済みの冷凍コロッケは、電子レンジやトースターで温め直す方法が手軽です。油で揚げ直す場合は短時間にとどめます。商品の調理表示があるときは、指定された方法を選んでください。

揚げたコロッケが余ったときはどのように温めますか?

電子レンジで中を温めてから、トースターで表面を短時間焼くと衣の食感を戻しやすくなります。ラップをかけたまま長く温めると蒸気がこもるため、商品の状態を見ながら加熱してください。

まとめ

冷凍コロッケの揚げ方は、解凍せず、表面の霜を取り除いてから170〜180℃の油へ入れるのが基本です。標準的な大きさなら、4〜6分ほどを目安にきつね色になるまで揚げます。

  • 市販品はパッケージの温度と時間を優先する
  • 一度に入れる量は鍋の表面の半分程度にする
  • 衣が固まるまでは触らない
  • 油温が下がったら火力を調整する
  • 揚げた後は重ねずに油を切る

少ない油で調理する場合は、深さ1〜1.5cmほどの油を使い、片面が固まってから一度だけ裏返します。コロッケの大きさや調理器具によって適した時間は変わるため、最初の一つで衣の色と中心の温まり方を確認すると、その後も揃えて仕上げやすくなります。

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