タッパーを洗ったのに、カレーやキムチ、ミートソースなどの匂いが残っていることがあります。「塩で匂い取りができる?」「重曹はどれくらい入れる?」「洗剤で洗っても取れないときはどうする?」と迷うこともあるでしょう。
タッパーの匂い取りは、最初に食器用洗剤で油分や食品の残りを落とし、塩や重曹を使って段階的にお手入れすると進めやすくなります。それでも気になる場合は、保存容器の材質を確認したうえで、食器に使用できるキッチン用漂白剤を検討します。
この記事では、塩・重曹を使った具体的な方法を中心に、フタやパッキンのお手入れ、カレーなど匂いが残りやすい料理への対処、普段からできる匂い移り対策まで分かりやすく紹介します。
タッパーの匂い取りは塩や重曹から試しやすい
タッパーに食品の匂いが残ったら、いきなり強い洗浄剤を使うのではなく、汚れの状態に合わせて方法を選ぶとお手入れしやすくなります。軽い匂いなら塩水、油分を伴う匂いなら重曹というように使い分けるのが分かりやすい方法です。
早めに対処すると、フタの溝やパッキンなどに残った食品汚れにも気づきやすくなります。

| 匂いや容器の状態 | 試しやすい方法 | お手入れの目安 |
|---|---|---|
| 洗った後に少し匂いが残る | 塩水 | 約30分 |
| カレーやミートソースなど油分も気になる | 重曹水 | 数十分程度から様子を見る |
| フタやパッキンが匂う | 部品を分けて洗浄 | 溝や裏側まで確認 |
| 匂いと着色の両方が気になる | 使用可能なキッチン用漂白剤 | 製品表示に従う |
| 何度洗っても匂いが戻る | 容器の状態を確認 | 傷・変形・パッキンも確認 |
軽い匂いなら塩、油っぽさも感じるなら重曹から試すと、方法を選びやすくなります。
漂白剤については製品ごとに使用量や使用できる材質が異なるため、「漂白剤ならどれでも同じ」と考えず、保存容器と漂白剤の両方の表示を確認することが必要です。
先に食器用洗剤で油分を落としておく
匂い取りを始める前に、タッパーを食器用洗剤で一度きれいに洗います。
カレーやミートソース、麻婆豆腐などを保存すると、食品の香りだけではなく油分が容器に残ることがあります。表面に油膜が残った状態では、塩や重曹を使っても匂いの元となる汚れが十分に落ちない場合があります。
やわらかいスポンジと食器用洗剤で、本体の四隅、フタの縁、溝まで洗ってください。洗った後にベタつきが残っていないか手触りを確認すると分かりやすくなります。
硬いブラシや研磨力の強いスポンジで強くこするより、容器を傷つけないよう丁寧に洗うほうが長く使いやすくなります。細かな傷には食品や油分が入り込みやすいためです。
塩・重曹・漂白剤は状態で使い分ける
家庭に塩と重曹の両方があるなら、すべて同時に使う必要はありません。
洗剤で洗った後に少し食品の匂いが残っている程度なら、塩水から試せます。カレーなど油分を含んだ料理の匂いが残っている場合は、弱アルカリ性の重曹を使ったつけ置きが選択肢になります。重曹は油汚れや酸性の汚れのお手入れにも使われています。
それでも匂いが残り、着色も気になる場合は、食器やプラスチック製品に使用できるキッチン用漂白剤を検討します。
この順番なら、家庭にあるものから試しながら必要なところまで段階的にお手入れできます。
塩を使ったタッパーの匂い取り方法
塩は特別な掃除用品を用意せず試せるのが特徴です。洗剤で洗った後に食品の匂いが少し残っているときや、重曹を切らしているときにも取り入れやすい方法です。
健栄製薬では、タッパーの臭い取り方法として水100mlに対して塩3g程度の塩水を使い、約30分置く方法を紹介しています。
塩水につけて30分ほど置く
用意するものは、塩、水、食器用洗剤、スポンジです。
手順は次のようになります。
- タッパーを食器用洗剤で洗う
- 水100mlに対して塩3g程度を目安に塩水を作る
- 匂いが気になる部分に塩水が触れるように入れる
- 30分ほど置く
- 塩水を捨てる
- 食器用洗剤でもう一度洗う
- 水で十分にすすいで乾かす
500ml程度の水を使うなら、塩は約15gが一つの目安になります。ただし、容器いっぱいまで塩水を作る必要はありません。匂いが気になる部分に塩水が十分触れる量があれば進められます。
塩水を入れたまま保存するのではなく、お手入れが終わったら捨て、洗剤で洗い流してください。

フタをして振る場合は液漏れを確認する
塩水を入れ、フタをして軽く振る方法も見かけますが、密閉性の低い保存容器では水が漏れることがあります。
振る場合は、フタが確実に閉まっていることを確認し、シンクの中など水が飛んでも片付けやすい場所で行うと扱いやすくなります。
強く振り続ける必要はありません。塩の粒を研磨剤のようにして容器をこすることが目的ではないため、塩は水に溶かして使用します。
フタの溝まで匂いがある場合は、容器の中に塩水を入れるだけでは十分に触れません。本体とは別にフタを洗うほうが確実です。
塩で匂いが残ったら重曹へ切り替える
塩を使った後でも食品の香りが残ることはあります。その場合、塩の量を増やして何度も繰り返すより、重曹を使った方法に切り替えるとお手入れの選択肢が広がります。
特にカレーやミートソースのように油分が多い料理では、匂いと一緒に油膜が残っていることがあります。重曹は弱アルカリ性なので、このような汚れのお手入れにも使いやすい素材です。
塩で取れなかったからといって、塩と重曹を同時に大量に入れる必要はありません。一つずつ試し、すすいでから次の方法へ移ると状態を確認しやすくなります。
重曹を使ったタッパーの匂い取り方法
重曹はタッパーの匂い取りでよく使われる身近なアイテムです。食品の匂いに加えて、容器の表面に油っぽさが残っているときにも試しやすくなります。
家庭用として販売されている重曹でも用途が異なるため、パッケージに記載された使用方法を確認し、食器やキッチン周りに使用できる製品を選びましょう。
重曹水を作ってつけ置きする
健栄製薬では、タッパーの臭い取りについて水100mlに重曹小さじ1杯程度を目安として紹介しています。つけ置き時間については数十分から数時間とされており、製品表示も確認しながら調整するとよいでしょう。
家庭で行う場合は次の順番で進めます。
- タッパーを食器用洗剤で洗う
- 容器の耐熱温度を確認する
- ぬるま湯に重曹を溶かす
- 匂いが気になる部分を重曹水につける
- 数十分ほど置いて状態を見る
- 重曹水を捨てる
- 食器用洗剤で洗う
- 十分にすすいで乾燥させる
長く置けば置くほどよいとは限りません。最初は短めにして、乾かした後に匂いを確認する方法が扱いやすいでしょう。
熱湯ではなく容器に合った温度で使う
重曹はぬるま湯に溶かすと使いやすくなりますが、タッパーへ熱湯を直接入れるのは避けたほうが無難です。
保存容器にはそれぞれ耐熱温度があり、高温のお湯によって変形する可能性があります。電子レンジ対応の容器でも、「熱湯を入れてよい」という意味とは限りません。
底面やパッケージに表示されている耐熱温度、お手入れ方法を先に確認してください。
メーカーが具体的な温度や使用方法を指定している場合は、その説明を優先します。温度が分からない容器では、無理に高温のお湯を使わず、扱いやすいぬるま湯程度で試すとよいでしょう。
重曹の粉を強くこすりつけない
重曹は粒状なので、粉を直接振りかけて硬いスポンジで強くこすると、容器の表面に細かな傷が付く可能性があります。
タッパーの匂い取りが目的なら、重曹を水やぬるま湯に溶かしてつけ置きする方法が取り入れやすくなります。
重曹水を捨てた後にまだ油っぽさが残っている場合は、食器用洗剤とやわらかいスポンジで仕上げ洗いをします。
すすぎ終えた後はすぐにフタを閉めず、本体とフタを分けて乾かしてください。匂いは濡れている状態では判断しにくいため、乾燥してから確認するのがおすすめです。
カレーやキムチなど匂いが残りやすいときの対処
カレー、キムチ、にんにく料理、ミートソースなどは、香りの強い成分に加えて油や調味料も容器に付着します。そのため、単純に匂いだけを取ろうとするより、油汚れ、フタ、パッキンまで順番に確認するほうが効率的です。
一度のつけ置きだけで判断せず、どこに匂いが残っているのかを確認してみましょう。

カレーやミートソースは油膜から洗う
カレーやミートソースを保存したタッパーでは、容器をすすいだだけでは薄い油膜が残る場合があります。
最初に食器用洗剤で油分を落とし、それから重曹水につける順番が分かりやすいでしょう。
容器の角を指で触ったときに滑る感じが残っているなら、匂い取りより先に洗剤で洗い直します。油分が落ちたら重曹水につけ、洗浄後は十分に乾かします。
カレーの場合、黄色や赤っぽい色が残ることもありますが、色移りと匂い残りは同じものではありません。色が残っていても、乾燥後に食品の匂いが気にならないなら、匂い取りとしては十分な場合があります。
キムチやにんにく料理はフタまで確認する
キムチやにんにくを使った料理では、本体よりフタのほうに香りが残っているケースもあります。
汁気のある食品は、容器を持ち運んだり傾けたりするとフタの縁まで触れます。そこで、本体だけを重曹水につけても、フタの溝に残った食品がそのままになっていることがあります。
本体、フタ、取り外せるパッキンを別々にして洗うと確認しやすくなります。スポンジが届きにくい細い溝には、保存容器を傷つけないやわらかいブラシなどを使います。
洗浄後は各部品を分けた状態で乾燥させましょう。
塩や重曹で残る場合は漂白剤も選択肢になる
通常の洗浄、塩、重曹まで試しても匂いが残るときは、食器や調理器具に対応したキッチン用漂白剤を使える場合があります。
ここで重要なのは、保存容器の材質と漂白剤の商品表示を両方確認することです。同じタッパーでも、本体はプラスチック、パッキンはシリコンなど部品ごとに材質が異なることがあります。
花王のキッチン泡ハイターでは、対応するプラスチック製品やシリコン製品などが示されている一方、メラミン食器や一部の金属など使用できない素材も明記されています。製品によって条件が異なるため、実際に使う商品の表示に従ってください。
漂白剤の分量やつけ置き時間を自己判断で増やさず、商品に書かれた使用量と時間を守ることが基本です。
フタやパッキンに残った匂いも忘れずに洗う
「本体は匂わないのに、フタを閉めると匂いを感じる」という場合は、フタやパッキンを確認してみましょう。
食品の汁や油は、フタの細い溝やパッキンの裏側へ入り込むことがあります。本体だけをつけ置きしていると、ここに残った匂いまではお手入れできません。
取り外せるパッキンは別々に洗う
パッキンを取り外せる保存容器なら、取扱説明書に沿って外して洗います。
パッキンの表面だけでなく、裏側や本体との接触部分も確認してください。洗剤を付けたやわらかいスポンジやブラシで丁寧に洗い、十分にすすぎます。
ただし、すべての保存容器でパッキンを外せるわけではありません。取り外しを想定していない部品を無理に外すと、変形したり密閉しにくくなったりすることがあります。
取り扱い方法が分からない場合は、容器の説明書やメーカー情報を確認してから外しましょう。
フタの細い溝には食品の汁が残りやすい
フタの縁には、スポンジの平らな面が届きにくい溝があります。
カレーの油やキムチの汁などが溝に残っていると、本体の匂い取りを何度行ってもフタを閉めたときに再び匂いを感じることがあります。
やわらかいブラシなどで溝に沿って洗い、水で十分に流します。
漂白剤を使う場合も、本体の中へ液を入れるだけではフタ全体に行き渡らないことがあります。フタへの使用が認められている製品か確認し、商品表示に記載された方法で洗浄してください。

洗った後は本体とフタを分けて乾燥させる
洗浄が終わったら、本体にフタをしたまま乾かさないようにします。
本体、フタ、取り外したパッキンを別々にし、水がたまりやすい溝を下向きにするなど、風が通る状態で乾燥させます。
十分に乾いていない状態でフタを閉じると、内部に湿気がこもりやすくなります。また、洗浄直後は洗剤や水の匂いがあるため、食品由来の匂いが取れたか分かりにくいことがあります。
乾燥後に本体とフタをそれぞれ確認すると、どの部分に匂いが残っているか判断しやすくなります。
タッパーの匂い移りを減らす使い方
匂いが付きやすい料理を頻繁に保存する家庭では、洗い方だけでなく容器の使い分けも役立ちます。
すべてのタッパーを特別なものに替える必要はありません。匂いや色が付きやすい料理だけ容器を決めておくと、日々のお手入れも簡単になります。
食品を入れたまま長く放置しない
食品を食べ終えたタッパーは、できる範囲で早めに洗うと後のお手入れがしやすくなります。
カレーやミートソースなどの油分が乾燥すると、容器の角やフタの溝に残りやすくなります。すぐに洗えない場合でも、中身を出した後に長時間そのまま置いておくより、洗えるタイミングで早めに片付けるほうが扱いやすいでしょう。
洗った後は水分を切り、本体とフタを十分に乾燥させます。
収納するときも、水分が残っていないことを確認してから片付けると、こもった匂いを感じにくくなります。
匂いの強い料理だけ保存容器を使い分ける
カレー、キムチ、にんにく料理などをよく保存するなら、匂いの強い料理用の保存容器を決める方法もあります。
普段のおかずやご飯を入れる容器とは別にしておけば、少し匂いや色が残っても用途を変えずに使えます。
さらに匂い移りを抑えたい場合は、食品に合ったガラス製の保存容器を選択肢にしてもよいでしょう。プラスチック製は軽くて扱いやすい一方、料理によっては油分や匂いが残りやすいことがあります。ガラス製は重さがありますが、匂いや色が気になる料理に使い分けやすい容器です。
容器を購入するときは、匂い取りだけでなく、電子レンジや食洗機への対応、フタやパッキンの洗いやすさも確認すると日常的に使いやすくなります。
ラップや保存袋を料理に合わせて活用する
汁気の少ない食品なら、ラップで包んでから保存容器へ入れることで、食品が容器へ直接触れる面積を減らせます。
にんにくや香辛料を使った食品にも取り入れやすい方法です。
キムチのように汁気がある食品では、液漏れしにくい保存袋を利用してから容器に入れる方法もあります。ただし、料理の量や汁気によっては袋から漏れることもあるため、食品の状態に合わせて使い分けます。
毎回ラップや保存袋を使う必要はありません。特に匂いが移りやすい料理だけに限定すると取り入れやすいでしょう。
タッパーの匂い取りで確認しておきたいこと
塩や重曹は家庭で取り入れやすい方法ですが、保存容器は商品によって材質や耐熱温度が異なります。特に漂白剤や高温のお湯を使う場合は、「タッパーだから同じ方法でよい」と考えず、それぞれの表示を確認することが重要です。
安全にお手入れするためにも、使うものを増やしすぎず、一つずつ試しましょう。
耐熱温度を確認してからぬるま湯を使う
重曹水を作るためにお湯を使う場合は、保存容器の耐熱温度を確認します。
古い容器などで表示が分からない場合は、高温のお湯を入れる方法を無理に選ぶ必要はありません。水または扱いやすい温度のぬるま湯を使い、容器に負担をかけにくい方法で進めます。
特にフタやパッキンは、本体とは耐熱温度が異なる場合があります。
電子レンジ対応、食洗機対応、熱湯対応はそれぞれ意味が異なることもあるため、メーカーの表示が確認できる場合はその内容を優先してください。
塩素系漂白剤は他の洗剤と混ぜない
塩素系のキッチン用漂白剤を使う場合は、酢やクエン酸など酸性のものと混ぜないでください。
花王でも、塩素系製品は酸性タイプとの併用不可と案内しています。また、使用時には換気や手袋など、製品に記載された使用上の注意を確認する必要があります。
重曹、塩、酢、漂白剤などを一度に混ぜて「より強く匂いを取ろう」とする必要はありません。
一つの方法が終わったら十分に洗い流し、状態を確認してから次の方法を選んでください。
漂白剤を使うときは、家庭独自の配合ではなく製品表示どおりに使うのが基本です。
傷や変形が目立つ容器は状態も確認する
何度洗っても同じ匂いが戻る場合は、お手入れ方法だけでなくタッパー自体の状態も見てみましょう。
表面に深い傷が増えている、フタが変形している、パッキンが傷んで密閉しにくいなどの場合は、食品汚れが細かな部分に残りやすくなります。
本体は問題なくても、パッキンだけが古くなっていることもあります。交換部品が販売されている容器なら、パッキンだけ交換できる場合もあります。
匂い取りを何度も繰り返す負担が大きいと感じたら、匂いの強い料理専用にするか、新しい保存容器へ替えることも選択肢です。
よくある質問
タッパーの匂い取りは塩だけでもできますか?
洗剤で洗った後に少し食品の匂いが残っている場合は、塩水を使う方法を試せます。水100mlに塩3g程度を目安に作り、約30分置いた後、食器用洗剤で洗って十分に乾かします。匂いが残る場合は重曹水など別の方法へ切り替えましょう。
タッパーの匂い取りに重曹はどれくらい入れますか?
一例として、水100mlに重曹小さじ1杯程度を使う方法があります。ただし、重曹製品によって用途や推奨量が異なるため、パッケージの表示も確認してください。ぬるま湯へ溶かしてつけ置きした後は、洗剤で洗って十分にすすぎます。
カレーの匂いには塩と重曹のどちらがよいですか?
カレーは香辛料に加えて油分も多いため、食器用洗剤で油膜を落とした後、重曹水を試す方法が分かりやすいでしょう。軽い匂いなら塩水から始めてもかまいません。色移りが残っていても、乾燥後に匂いがなければ、色と匂いは分けて考えます。
タッパーに重曹を一晩入れてもよいですか?
つけ置き時間は使用する重曹や保存容器の材質によって考え方が変わります。最初から長時間置くより、製品表示に従い、数十分程度から状態を確認すると扱いやすくなります。長時間つければ必ず匂いが取れるわけではありません。
タッパーのフタだけ匂う場合はどうしますか?
フタの縁や溝、取り外せるパッキンを確認してください。食品の汁や油分が細い部分へ入り込んでいることがあります。本体とフタ、パッキンを分けて洗い、それぞれ十分に乾燥させてから匂いを確認すると判断しやすくなります。
重曹とお酢を一緒に入れれば匂い取りになりますか?
タッパーの匂い取りでは、いくつもの材料を混ぜるより、一つずつ使うほうが分かりやすくなります。特に塩素系漂白剤を使用する場合は、酢やクエン酸など酸性のものと一緒に使用しないでください。漂白剤は製品表示に沿って単独で使います。
何をしても匂いが残るタッパーは買い替えたほうがよいですか?
匂いだけでなく、容器の傷、変形、パッキンの状態も確認して判断します。本体に大きな傷がなく、特定の料理だけに使えるなら専用容器にする方法もあります。傷や変形が目立ち、お手入れしても匂いが戻りやすい場合は、新しい容器への交換も選択肢になります。
まとめ
タッパーの匂い取りは、特別な道具をそろえなくても、家庭にある塩や重曹から試せます。大切なのは、匂いだけを消そうとせず、先に食品の汁や油分をきれいに落としておくことです。
- 軽い匂いには塩水を試す
- 油分を伴う匂いには重曹水を使う
- 本体だけでなくフタやパッキンも洗う
- 洗浄後は部品を分けて十分に乾燥させる
- 漂白剤は材質と製品表示を確認して使う
- カレーやキムチなどは専用容器にする方法もある

洗剤で洗う、塩または重曹を試す、乾燥後に確認するという順番で進めれば、必要以上にいくつもの方法を重ねずに済みます。普段から匂いの強い料理だけ容器を使い分けると、次に使うときのお手入れも簡単になります。

